会長挨拶
第120回日本臨床外科学会北海道支部例会
会長 渡辺 敦
札幌医科大学呼吸器外科 教授
今回伝統のある日本臨床外科学会第120回北海道例会会の会長を務めさせて頂き大変光栄に存じます。その重責を感じつつ、盛会にすべく準備を進めてまいりました。本学会はHOPESへの参加からまだ日が浅く、日本外科学会北海道地方会との役割分担に関しては、大変困難な事項とも考えます。前回、北海道大学外科学I武富会長が大変工夫されて行われており、参考にさせて頂きました。ランチョンセミナーではCOVID-19禍の中、鋭意ご活躍されております広島大学医学部感染症科教授大毛宏喜先生にご講演頂くことになっております。また、会員の皆様の積極的な演題登録を行って頂ければ深甚です。昨年度残念なことに施行されなかったHOPESですが、東理事長の統括指揮のもと、本学会を含め5関連学会が盛会に行われますよう、また、北海道における外科分野がさらに発展向上致しますよう、会員諸兄のご協力を切にお願い申し上げます。